避妊失敗ってどんな状況?

アイピルなどのアフターピルを女性が使用したい、と思うのは避妊に失敗したと感じる時です。そんなことを思う状況には、一体どんなことが考えられるのでしょうか。

まず一般的に多くあるのが、コンドームを使用した際の避妊失敗です。性行為の際に男性器に装着する避妊具。ゴムに近い素材で空気を抜いた状態で装着すると、隙間なく根元まで男性器を覆うことができます。

それによって、女性の膣内で射精をしてもコンドーム内に精液を溜めることが出来るのです。
しかし、ゴム素材である以上は破れたり、穴があく可能性もあります。また、装着時に裏表を間違えていたり、しっかりと根元まで覆えていない場合には外れてしまうこともあるのです。

性行為の最中はしっかり装着できていても、最後に根元を押さえずに抜こうとして途中で外れてしまうこともあります。

これらの避妊失敗は、コンドームの劣化や不具合などが無い限り、正しく使用していれば避けられることです。
コンドームの正しい使用方法
他には日頃から、避妊には気をつけていて低用量ピルを服用している人でも、まれに飲み忘れをしてしまうこともあります。それが1日程度であれば気付いた時に飲むなどして、きちんと対処できれば避妊効果は継続されます。

しかし、その対処ができなかったり2日以上服用しない期間が続いた場合には、低用量ピルでの避妊効果は無くなってしまいます。特に飲み忘れた際には、排卵が起こりやすいので性行為をしてしまえば、妊娠の確率は高まります。

そして避妊方法の1つだと勘違いされやすいのが、外出しと安全日の性行為です。安全日の性行為に関しては、コンドームを装着するなどをしていれば問題ありませんが、妊娠はしない日だと思い中出しを許す女性や、それを望む男性がいます。

安全日は比較的妊娠がしにくい日だというだけで、何らかの理由で女性のホルモンバランスに変化が起これば、妊娠することもあるのです。

もう一方の外出しに関しては、ただ射精が膣内で行われないだけで性行為中に女性の膣内へ精子が侵入したら、その時点で妊娠の可能性があるので避妊方法とは言えません。
実際に我慢汁(カウパー)によって妊娠に至った事例もあります。

これらの避妊失敗は、誰にでも起こりうることです。つまり妊娠を望んでいない人は、こんなにも予想外の妊娠をする可能性があることを知っておきましょう。